米国から輸入された牛肉の中に、
牛海綿状脳症(BSE)の病原体が蓄積しやすく、
輸入が認められていない特定危険部位の脊柱が見つかったと発表された。
「またか~」の思いでニュースを見る。
腰部の肉のかたまりだったら、わかったもの。
これがバラバラに裁断されていたら、まったく分からない。
「故意ではなく、ミスだ」と主張する米国側
人為的なミスだとしても、チェック機能はどうなっているのか。
冷凍肉700箱のうち、なぜ1箱だけ危険部位が混入していたのか。
色んな疑問が残る。
食の安全性は、何を信じればいいのか。
今回は、消費者の口に入る最終段階のところで、発見された。
どんなに忙しくても、どんなに大量であっても、
何度でも、チェックすることは、必要であろう。
吉野家が、問題をうやむやにしないで、きちんと発表したことで、
客は、離れるどころか、信頼する人が増えたであろう。
人と人とをつなぐのは、「信頼」
日本も輸入だけに頼らず、
自国での生産を活性化していくことを
まじめに考えていく時代になってきた。
とはいえ、日本の中でも、偽装問題は事欠かない。
「自分たちさえよければ」
「お金が儲かるのなら」
人は弱いところがあるから、ちょっとしたことで理性を忘れてしまう。
自分の仕事に誇りを持っていれば、
そんなことで理性を忘れることはない。
最近は、野菜などの生産者は、
名前を出して販売しているものもある。
「自分の行動は、自分で責任を取る」
この姿勢が、世の中を変えていく。



