システムや商品が、新しいものになったとき、
今までなかったもの(メリット)は、喜んですんなり受け止められるが、
なくなってしまったもの(デメリット)に対しては、不満が出る。
これって、大半の人が、持っているクセなのかもしれない。
何かが変わると、メリットとデメリットができることを、
把握し、自覚していくことが必要になるだろう。
もっと進歩に対して、
対応できる頭に切り替えていくことが必要だろう。
一般的に、自分が愛用していたものが、変わってしまうということは、
悲しいことだが、需要があまりなかったということ。
自分はそれを使っていたとしても、他の人には、必要なかったのだ。
あとは、自分でそれを開発するか、代用のものを見つけるかしかない。
「今までは○○だったのに」という言葉は、もう犬の遠吠えである。
科学が発展し、何でも新しいものが喜ばれ、
古いものは、修理する部品さえない。
すべてが使い捨ての時代に、なってきた。
そんな世の中にしてしまったのは、
「古いものより、新しいものを買ってしまう」私たちの買い方。
はかなからずも、消費者としての私たちにも、少しは原因があるだろう。
今は、その反動もあり、
「エコ」というの言葉が飛び交っている。
科学が発展してきた。それはとても喜ばしいこと。
でもそれを使う私たちが、
それをどう使いこなしていくかが、これからの世の中を作っていく。
新しいものだけに、振り回されず、
自分が必要なものを、使いこなしていく。
メリットとデメリットだけを考えず、
もっと大きな視線で世の中を見てみよう。



