人は、考えて行動している。
深くは考えていなくても、必ず何か考えている。
なぜ、その人は、怒っているのか。
なぜ、悲しんでいるのか。
何が楽しくて、
何を欲しているのか。。。
そんなことが、頭のよぎったのは、
今朝のご近所の出来事があったから。
少しご紹介しよう。
今朝、窓を開けていると、
ご近所の若夫婦の大きな声が聞こえてきた。
どうやら、ケンカをしている様子。
最初の大声は、奥さまだった。
「どうして、あなたは、もう!」だったか、
「何でそうなのよ!」だったか定かではないが、こんなニュアンスだった。
「朝から、どうしたのかな。」
想像するに、
ご主人さまが、朝食の味噌汁をこぼしてしまったり、
「あっこれ今日着るから、アイロン掛けて」だったり…。
積もり積もった重いケンカではなく、
何となく、急なことが発端で起こった口喧嘩のよう…。
ある程度の時間を置いて、お互いの反論が2回ずつぐらいあり、
その後は、静かになった。
仲直りしたのかな。。。
時間のないときに、予期せぬことが起きると、焦ってしまうのは、当然。
それを悲しむか、怒るか、放っておくか、拒否するか、笑うか、色んな選択はできるが、
受け取る側の精神状態によることだろう。
ここで言う、奥さまの気持ちを代弁すると、
「朝は、仕事に出かけるので、余裕の時間はないのに。」
そして、そうしてしまった加害者(ここで言う、たぶんご主人さま)は、
その波動に乗ってしまうのではなく、
「ごめん、でも助けて」という気持ちを持ってみると、
奥さまの対応も変わったのではないだろうか。
起きてしまったことは、もう後には引き戻せない。
それを、イヤイヤやるか、快くやるかは、心の余裕に比例する。
優先順位を決めるのは、自分自身。
それを曲げてまでも、優先できるかどうかは、その重要性に関わってくる。
時間のない朝に、用事を頼むクセのあるご主人さまだったら、
「朝は時間がないから、できれば前日に言ってくれると助かるんだけど~」とお願いしてみよう。
「朝は時間がない」ということで、断わっただけであって、
余裕のある時間だったら、快くやることを伝えると、
案外、その後の生活がスムーズにいくことだろう。
何がダメなのか、何だったらOKなのかを、相手に伝えることができれば、
少しずつコミュニケーション能力が上がってくる。
身近な人が、一番伝えにくいかもしれない。
だけど、一番身近な人が、あなたにとって一番大切な人。



