私は気功をやっているので、
老子(ろうし)の言葉が深く入ってくる。
今日は、そんな老子の「TAO:タオ」の教えを元に、
メッセージを下ろしてみたい。
人と人とが出会うってことは、
人を道に例えると、交差点のようなもの。
接点は、交差点そのものだけど、
その人の生きてきた道は、ずっと後ろまでつながっている。
人と出会うってことは、その人の生きてきた人生と出会うってこと。
誰もがそうだが、
人は色んなことを経験し、
四苦八苦したり、喜んだりしてきた過去がある。
その経験から発する言葉や行動は、
本に紹介されている知識よりも深い。
だから、たくさんの人と出会うことって、
深い智慧に触れることにつながっていく。
物事は、すぐには変化しない。
このことを頭に置いておくと、焦ることはないだろう。
大河がゆったりと流れるように、
物事の変化は、ゆったりと起きる。
結果を焦って求めると、範囲が狭く、浅くなる。
押し付けられたと、反発を食らうだろう。
方向を見据えながら、
徐々に方向転換していく気持ちになれば、
周りからの共感を呼び、時代の流れと共に受け入れられるだろう。
TAOの教えは、日常生活の中で、発見できていく。
人によっては、大地とつながるとか、
地球や宇宙(ユニバース)と同化するとか、表現は、様々だろう。
いずれにしても、自分1人ではないことを悟ることで、
自分本位な考え方から、脱していくだろう。



