次にお参りした神社は、日御碕に向かう途中で、偶然見つけた長浜神社です。
この長浜神社も、出雲国神仏霊場の1つであります。

御祭神は、
八束水臣津野命(やつかみづおおつぬのみこと)を始め、
布帝耳命(ふてみみのみこと)
淤美豆奴命(おみづぬのみこと)が祀られています。
この神社は、出雲国風土記によると、「国引き神話」というお話があり、
海の向こうから土地を引き寄せたお話が有名です。
八束水臣津野命は、人々に、
金運・仕事運・恋愛運・健康運などよき運を引き寄せてくれる神さまです。
不動産守護、災厄を回避、スポーツや試験・人生に勝利をもたらし、
摂社では、子授け・安産・商売繁盛などに、御利益があるとされています。
二礼二拍手一礼のあと、トリニティメソッドの光を奉納しました。
先の須佐之男命さまもそうなのですが、あまりお話をいただけません。
この長浜神社でもそうでした。
「なぜだろう。いつもの感覚とは少し違うな。」
そんなことを思いながら、摂社の神様をお参りしました。
その中の1つに、お稲荷さんをお祀りしているところがありました。
そこには、面白い形をしたローソク立てがあり、形が「出」という感じに似ています。
「そういえば、本殿の前にも、この「出」の木枠があり、
海から引き揚げられた海草を奉納するための木枠だったはず・・。
同じ「出」の形をしている・・・。」
さて、お参りをし、トリニティメソッドの光を奉納したところ、中から、
「良い光をありがとう。とても心地よい光ですね。」
というお声を頂きました。
「ところで、あなた方の旅の目的は何ですか」
そうお尋ねになられましたので、
「はい、この無私なる光を奉納し、神々とのエネルギーの交換を行っております。」
「なるほど。では1つお教えしましょう。
この出雲の地は、まさに出と入りの場所です。
あなた方は、この旅で、それを学ばれるでしょう。
私がお話できるのは、ここまでです。」
「大変失礼とは存じますが、
ここの御祭神さまは、私どものこの光にお答えしていただけません。
どうしてなのでしょうか。
私どもに何か失礼な点がありましたら、お教えください。」
そうお願いすると、
「それは当然のことです。
この出雲の神々は、日が没した後よりお役目が始まります。
それが、この地の神々の役割なのです。
私の意識があなたとこのように交わることができるのは、
ここの神さまがお休みになられている間、ここを守っているからです。」
「なるほど。そういうことだったのか。」
お稲荷さんに感謝の念を伝え、境内を後にしました。
私たちが、長い石の階段を下りはじめたところ、
太鼓の音が、響いてきました。
「そういえば、先ほどもお参りの方が帰られた後、太鼓が鳴っていた。
もしかすると、ここの神主さんは、お参りに来られた方々全員に、
帰られるときに、太鼓を叩いてくれるのかも。」
「有難いね」
そんな話をしながら、長浜神社を後にしました。