次に向かったのは、
熊野本宮大社の跡地である、大斎原(おおゆのはら)です。
遠くからでも、大きな鳥居が見えます。
田んぼの中の1本道
一歩一歩踏みしめて歩いていると、
れいめい拳の曲を思い出しました。
近くで見ると、本当に、大きな鳥居。
鳥居の下方に、傘を差している人が、お分かりになられるでしょうか。
鳥居をくぐると、「整備された世界」を感じました。
立派な手水舎(てみずや)と、世界遺産を伝えている記念碑。
前方には、森が見え、
そこに入っていいのかどうか、少し迷いました。
先に来ていたご夫婦は、森をちらっと見て、そのままUターン。
私たちは、何となく引き込まれるように、森へと入っていきました。
森の参道を見ていると、雨のしずくが、下の葉っぱに落ち、
ところどころで、葉っぱが、クスクス笑っているように、感じました。
ジブリ宮崎駿さんの「もののけ姫」の森に登場していた、
「こだま」を思い出しました。
白い体と顔で、カラカラと顔が回転する生き物、
この説明で、イメージは伝わりますでしょうか。
この森の参道を歩いていると、そんな気がして、
「あ~、宮崎駿さんも、雨の森を歩いた時に、
顔をカラカラと回転させるこだまが浮かんだのかな」と思い、
普段なら、雨の森を歩くこともないだろうこの現実に、少し感謝しました。



