次は、熊野古道:中辺路(なかへち)を歩きます。
予定では、2つのルートを考えていました。
滝尻王子(たきじりおうじ)~高原熊野神社のルート、
牛馬童子(ぎゅうばどうじ)~近露王子(ちかつゆおうじ)~なかへち美術館のルート。
雨が激しくなると、山道も危ないだろうと、後者のルートのみにしました。
牛馬童子像は、
若い年で出家した花山院の熊野詣で姿といわれています。
ここで、牛馬童子を通して、
熊野古道全体にお祀りされている王子像たちとコンタクトを取っていました。
「ここからすべての道に光が届きますように」と思ったら、
「思いだけじゃなくて、肉体で来た方が良いよ。」と、
熊野古道を歩いて、光を落とすように、勧められました。
牛馬童子の後ろにいらっしゃるお不動さんと役行者(えんのぎょうじゃ)は、
「皆、〇〇王子って、見に来ているけど、
熊野古道に置いてある王子の本来の目的は、
修行僧のためのもの。
参拝する皆の道中を、見守っているんだよ。
写真を撮るために、置いてあるのではない。
ただ、本来の意味を知らなくて、
その道を歩いている人の中にも、
何かが目覚めれば、それはそれでいいと思う。」
後ろの石像
「この地にも、同じように光で満たされることになるだろう。
私も、自らの光と共に、光を発していくことになるだろう。」



