一昨日からの続きです。
9月も今日で終わりなので、質問に対して、
全部メッセージを下ろしていきます。
(1)関西には、摂津、播磨、備中、備前など古い地名があります。
これらは、いつから名付けられたかは知りませんが意味があると思います。
その語の意味をみていただいてもよろしいでしょうか。
(1メッセージ)
言霊には力がある。
その土地の役割として人々が望んだことを、
地名として用いることがある。
土地の名前の由来には、大きく2つばかりあり、
土地の形状を表しているもの、土地の役割を表しているもの。
いにしえの人々は願いを込め、地名を残した。
それがどう変化していったかは、知る由もない。
すべては、その当時の人々が決めた名前
土地の形状や役割によって、分りやすく表現されたのである。
(2)姫路の播州(ばんしゅう)の播。
広めるとか伝える・伝播するという意味です。
(2メッセージ)
「播」は、1つに留まらず、左右に長く伸びていくことを望んでいる。
上下ではなく、左右に伸びていく。
地図上で言えば、九州と近畿地方をつなぐイメージ
(3)姫路が播州でその上に因幡(いなば)があります。
因は、受け継ぐとか踏襲するの意味ですから、
出雲からの情報を受け継ぎ、畿内に広めたのか?その逆か?
そのあたりを聞いてもらいたいです。
(3メッセージ)
「因」は、その通り、出雲からの流れを受け継いだが、さほど広まらず、
そこに留まったイメージがある。
(4)岡山地方は西から備後、備中、備前となり何かに備えていたようです。
この備は何か?
(4メッセージ)
備後・備中・備前
後・中・前ということになっているが、
もともと、吉備を3つに分けたことから、その名がついている。
なにやら、どちらを向いているか、お分かりか。
前からくるもの、後ろからくるもの。目線は都を向いている。
「備」何を備えているのか。
鎧やカブトじゃなさそう。
豊かな土地、食べ物が備えられていそうである。
(5)熊野の「くま」も「くも」とよむことがあります。
熊は時々は神様を指す言葉としても用いられていたようで、
それとも関係あるのかもしれません。
(5メッセージ)
神を表す動物は、地域により様々であるが、
熊野は、その言葉通り、大自然の中にあった地域。
自然界にある岩や滝をご神体にしているのは、
その場所そのものが、神聖な場だと、昔の人々が感じたからであろう。
現代も、この神聖さは、保たれている。
(6)「出雲の「雲」はどういう意味か?」
(6メッセ-ジ)
出雲に行ってみるがいい。
雲が大地に垂れ込むように、
覆いかぶさっていよう。
太陽が顔を出すのは、数えるほど。
それでも人々は、ここに住み続ける。
この地の魅力は、
太陽の光よりも素晴らしいということだろう。
疑問に思ったら、まず足を運び、
肉体をその場所に置くことじゃ。
五感を澄ませ、肌でその土地を感じることじゃ。
頭をからっぽにして、
ただただ、そこに立つ。
自然とそこの流れが入ってくるであろう。
現代人は頭で分ろうとする。
それはとても手っ取り早く、納得のできることもあろう。
だが、自分の身をもって、体験することも、
決して忘れてはならぬ。



