第6回目 トリニティメソッド その8
さて、後は、気功、定番の割り箸割です。
2人1組になり、
1人は、両手の人差し指と親指で、しっかりとお箸を持つ。
もう1人は、お箸を割る人。
名刺の約1/3のところを人差し指と親指でしっかりはさんだら、
相手のおヘソに目がけて、一気に名刺を振り下ろす。
自分(手前)の方に引かないのが、コツです。
初めはうまくいかなかった皆さんも、コツを覚えると、
あちらこちらで、バシ、バシとお箸の割れる音が聞こえてきます。
楽しんでいただけたようです。
次は、人の放った気によって、果たして味を変えることができるのか。
今回は、お酢を使って試してみました。
気は、基本的に右螺旋の運動を加えると、その物に対して in 入っていくという力を発揮します。
右回り、陰、別名、活力の力ともいう。
左回りに運動を加えると、気は緩み、out 外に向かって放出されます。
別名、解放の力ともいう。
普段何気ない日常生活の中でも、この力を利用して、私たちは過ごしています。
水道の蛇口や、ねじを締める時は右に回したり、緩める時は左に回すなど、
東洋、西洋ともに共通してこの力を使っています。
今回は、右螺旋、左螺旋の力で、お酢の味を変えることができるのかという試みです。
まず、小さなコップ3つを用意し、お酢を1/3程度入れる。
それぞれのコップを、30センチほど離した位置に置く。
1つ目のコップは、何もしないで、そのままの状態。
2つ目のコップには、手をかざし、右螺旋のエネルギーを加える。
3つ目のコップには、左螺旋のエネルギーを加える。
このお酢を飲み比べて、味の変化を確かめてみる。
まず、1つ目のコップ、そのままのお酢の味を確かめる。
次に、2つ目の右螺旋のコップ。
かなりの確率で、酸味が少し鈍くはなるが、舌先に残る感覚は重く、酸味は鈍る。
3つ目の左螺旋のコップ。
味は酸味が抜け、ボケたように軽くなり、塩味が浮き出る感覚。
人によっては、甘味を感ずるなど、
明らかに味に変化があったことを感じられたようです。
ちなみに、同仁広大の今中先生に気を入れてもらったお酢は、塩味が強くなり、
小齊先生の場合は、甘味が強くなったようです。
男性・女性の気の違いはあるのかもしれません。
あと、ホワイトボードに、
丸・三角・四角・六角形・八角形・月・ハート・勾玉などのマークを書き、
そのマークに手が触れた時、自分の体が強くなる、弱くなるなどの遊びも
行ってみました。
さて、今回の目的は、大地へのグランディングを果たすということです。
このグランディングの力(ツァンツォン)は、
気功や禅、太極拳や日本の伝統的な武道、剣道、柔道、合気道、空手など、
さまざまな分野にまで及んでいます。
このグランディングの観点から物を見ると、
ハワイのフラや日本舞踊、能、インドのヨガなども、まったく同じ力の源から、
その動きが発せられていることを感じることができます。
皆さんもどうぞ、この大地へのグランディング・ツァンツォンを身につけ、
日々の生活や趣味、健康管理などにお役立てください。
次回は、気の運び方や呼吸法などについても、お話をしてみたいと思います。


