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高樹沙耶さんのエコハウスに見学

先達って、女優の高樹沙耶さんが、
南房総市に建てたエコハウスを、仲間と共に見学に行ってきた。

彼女とは、気功を通じての20年来の友である。

(高樹沙耶さんは現在、
 月~金曜日 午前9時55分~11時25分、
 フジテレビの情報番組「ハピふる!」のメインキャスターを務めている)


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国道よりとある坂道を登っていくと、真新しい木の温もりに満ちた家が見えてくる。

エントツからは、かすかに煙が立ち上っている。

車を降りると、デッキより私たちを見下ろしながら、手を振っている沙耶さんがいる。

相変わらず元気な様子。


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玄関には、 大きなブルーのアボリジニーの画家の描いた海のイメージの点描画が飾ってある。
玄関マットには、亀の絵柄、
玄関の隅のほうには、瓶が3つ、梅干と自家製の味噌とのこと。


2階の居間に上がり、年来の友情を温める。
コーヒーと焼き芋にて、もてなしを受ける。

台所には、大きめのシンク
井戸水を利用した蛇口が2つ、
1つはそのまま飲めるようにフィルターをつけて浄化している水、
もう片方は、そのままの水、
この水は排水のたびに、地下に設けられた貯水槽に溜まり、
トイレやお風呂の水と共に浄化され、やがて地下に染み込んでいく。
そのため洗い物をするにも、普通の洗剤は使えない。
すべては、大地に還元していくためだ。

野菜のくず、焼き魚の骨などの生ゴミは、
集めてコンポストに入れ、様々な虫や細菌たちによって分解され、土へと変わる。
それをまた菜園の肥料として使い、やがて自分の身体に取り込んでいく。

この循環型サイクルをパーマカルチャーと呼ぶ。
(パーマカルチャーとは、
自然エネルギーを利用した自給自足の生活。
永続的、循環的なライフスタイルのこと)

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今回私がここを訪ねたのも、 このパーマカルチャーを垣間見ることにあった。
残念ながら、今日は雨のため、畑の手伝いはなし。 にんじんを下の畑から2本引き抜いたのが、今日の仕事。
家の東側の菜園には、ナス、オクラ、レタス、キャベツ、巨大なスイートバジル等々の野菜が大きく育っている。特にスイートバジルの葉っぱの大きなこと、これほどのものは見たことがない。

家の正面、南向き窓の外には、外房の海が広がっている。
色々な樹木を植えてみたが、潮風に合わないものは、自然と枯れてしまうという。
しかし潮風の運んでくるミネラルは、畑の野菜たちに滋養を与え、
甘味たっぷりの野菜へと成長させてくれる。

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生のにんじんを一口かじったときのうまさと甘味は、まさに特筆物だ。

「これが有機野菜というものか」沙耶さんが都会の生活でも疲れを知らず、バイタリティーあふれながら仕事をこなしているのは、この自然と豊かな食の恵みによるのだろう。

家の中で、目立つのは、とにかく窓、窓、窓である。
失礼ながら、
「こんなに窓が多いと、夏の暑さをしのぐのは大変ですねえ」と尋ねると、
このエコハウスには、排熱の機能がしっかりと備わっており、
周りの樹木と相まって、比較的涼しく夏を乗り切れた。
今年はクーラーの世話にはなっていないとのこと。

反対に冬はソーラーパネルより蓄熱された熱が、
家の中心を走る太いパイプにより、ファンを使って下に下ろされ、
家の隅々に空いた格子状の吹き出し口より排出される。
家のどの部屋にいても、その暖かさを感じることができる。
エコハウス恐るべし。

そもそも沙耶さんがこのような家を作るきっかけは、ダイビングにあるという。
彼女はメディアでも紹介されたように、
フリーダイビングでは、日本大会女子の部で1位、世界大会女子4位の実力者である。

イルカと対話ができるという、
オーストラリアの先住民族アボリジニーとの出会いをきっかけに、
ドルフィンセラピーの仕事を志し、ハワイに移住。
そのとき、フリーダイビングの世界に入り、
たった1年で先の成績を成し遂げたという、本当に凄い人だなあと思う。

ハワイの海と日本の海の汚さに、ギャップを感じた沙耶さんは、
海の汚れを招いているのは、私たち自身であり、
そのライフスタイルが、海を汚しているのだと気づき、
この食物連鎖の循環を人が断ち切っている現実を目の当たりにして、
まず、自分のライフスタイルから、変えてみようと思い立ち、
パーマカルチャーの実践に取り組み始めたという。

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私の手作りのペンダント
気に入ってもらえたかな?


今はその壮大な実験の始まりを、
自身のライフスタイルを通して、この南房総の地より発信していく決意を固め、
足掛け4年の歳月をかけて、多くの心を1つにする同志たちと共に、この家を立ち上げた。

実際にこの家に触れ、畑を見、そこで採れた有機野菜をいただき、
はじめた作った味噌を舐め、梅干を食す。

今思う。自分なら、何ができるのだろうと。

海の恵み
山の恵み
田畑の恵み
きれいな水や空気を
自然は私たちに与えてくれる。

しかしその恩恵に、仇なしているのは、
私たち自身に他ならない。

エゴをどうにかエコへと変えていくのは、
並大抵のことではないが、自分なりに身の回りから始めてみようと思う。

今日、この家に招いていただいたことに感謝し、これからも変わらぬ友情を願う。


またれいめい拳のイベント画面にも、
別の視点からの内容や写真を掲載しております。
よろしかったら、ご覧くださいませ。

<イベント>
http://www.reimeiken.com/event/2007/11/post_7.html


携帯サイトはこちらからご覧いただけます。

<イベントの携帯サイト>
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2007年11月13日 15:20に投稿されたエントリーのページです。

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