2008年5月31日(土)午後1:30~16:30 築地社会教育会館にて、
第12回 合同稽古
「天地自然のエネルギーと感謝の気持ち」をテーマに、
指圧教室を開催いたしました。
講師は、三原昭夫先生
(JR総武線小岩にて、「三原指圧鍼灸院 氣光指圧」を開いておられます。)
内容
(1) 腰の痛みに感謝の気持ちを送ると、痛みが和らぎます。
(2) 肩こりに感謝の気持ちを送ると、痛みが和らぎます。
(3) 感謝の気持ちを送ると、目の疲れが和らぎます。
(4) その他 老人性難聴
貫通氣光
坐骨神経痛 等
あいにくの雨の中、大勢の方が参加してくれました。
これもひとえに、三原先生のご人徳の賜物であると思います。
本当に感謝の気持ちで一杯です。
さて、今回の指圧のテーマも、まさに感謝の念、
感謝の気持ちを、その両手に込めながら、気を送るというものです。
今回は、前半気功、後半指圧という流れでお稽古を行ないました。
まず気功の内容を、続いて指圧の手順を追ってお伝えいたします。
今回の気功のテーマは、
「気を使った介護のやり方」です。

今、介護の現場に
古武術の概念が持ち込まれています。
これは、古武術の達人甲野善紀氏が、
日本古来の武術の身体的運用法を、
介護の世界に広めておられます。
(真帆片帆の2008年1月1日
「2008年を迎えて」のブログを参照)
指先、手の甲等々の使い方が、
私たちが学んでいる
気功・太極拳の身体的運用法と
非常に似通っています。
スワイショウや立禅、太極拳などに親しんでいる方々には、
無理なく入ることができるのではないかと考え、
今回私たちも
気を使った古武術的介護の方法に挑戦してみました。
続いて、会場にいらした男性を被験者にして、
早速、気を使った介護の実践に入ります。
「気を通した手の作り方」
「半身の起こし方」
(1) 寝ている人の足の片方を、もう片方の上に乗せる。
(2) 両手に気を通し、片方の手を、組んだ足の隙間に差し入れる。
(3) もう片方の手を、腰の隙間に入れ、一気に半身を起こす。
「上半身の起こし方」
(1) 寝ている人の首の隙間に、片方の手を差し込む。
(2) 指先、手首に気を通す。
(3) 手首に気を通すと、頭が持ち上がり、丹田が浮くので、
そのまま一気に相手の身体を起こす。
「上半身が起きた状態から、相手を立たせる方法」
(1) 相手の足を折りたたみ、三角座りになってもらう。
(2) 相手の背面に回り、両手をでん部に差し込む。
(3) でん部に差し込んだ手をしっかりと引きつけ、
相手と自分を一体にする。(緩みがないように)
(4) そして相手ごと自分が一気に立ち上がる。
「ベット及び車椅子に座った人を立たせる方法」
(1) まず左手を相手の腕の中より差し込み、背中に回し、指先、手首に気を通す。
(手の甲を相手の背中につける)
(2) 右手も同じく相手の腕の付け根より差し込み、指先 手首に力を入れ、
人差し指を天井に向け、親指を自分の後ろに向ける。
(3) あごを相手の肩に乗せ、胸と胸をしっかり合わせ密着させ、
相手を引き抜くように、後ろに下がる。
(このとき、上に持ち上げてはいけない。後方45度方向を意識して下がること)
以上が、今回学んだ気を使った介護の仕方です。
引き続いて、三原昭夫先生の指圧を、順を追って、ご説明したいと思います。


