« 合同稽古(指圧教室:実践その1) | メイン | 合同稽古(指圧教室:実践その3) »

合同稽古(指圧教室:実践その2)

「首、そけい部、脚の付け根、内転筋群の筋溝に沿った痛みを和らげる」

 (1)患者:(胸下の座布団を1枚にする。)
      仰向けに寝て、両手は体側に添え楽な姿勢になってもらう。

 (2)施術者:患者の頭の先、左脇、右脇(左右どちらが先でもよい。)

 (3)痛みの確認1:

   (a)両腕の付け根(三角筋の際)を圧して、痛みを確認してもらう。
      080531-3-01.JPG

   (b)施術者は患者の左脇に移動し、腹の上に掌を当て、お腹の周辺の硬さ等を見る。
      080531-3-02.JPG

   (c)左そけい部を圧して、痛みを確認してもらう。

   (d)左脚の付け根部を圧して、痛みを確認してもらう。
      080531-3-03.JPG

   (e)患者の左足の膝下に施術者の左膝を差し入れて、
     右手と右膝で患者の左足を支える。
     次に、左手の指(人差し指~薬指まで)を
     左足付け根部の内転筋の筋溝に差し入れ、
     圧して(下~上に)、痛みを確認してもらう。

   (f)その後、内転筋群の筋溝に沿って膝の辺りまでゆっくり圧して、
     痛みを確認してもらう。
      080531-3-04.JPG


 (4)施術1:
    (f)の状態で患者の左足を伸ばさせ、
    右手を膝上に置き、左手の掌で患者の左足踵を包みこみ、
    左腕を患者の左足指先に絡めたまま体重を右にかけ、
    アキレス腱を伸ばす。(15秒ほど)


 (5)痛みの確認2:施術者は患者の右脇に移動する。
    左脇で行なった「痛みの確認1:(a)~(f)」を左側で行なう。


 (6)施術2:
    (f)の状態で患者の左足を伸ばさせ、
    左手を膝上に置き、右手の掌で患者の右足踵を包みこみ、
    右腕を患者の右足指先に絡めたまま体重を左にかけ、
    アキレス腱を伸ばす。(15秒ほど)
      080531-3-05.JPG


 (7)施術3:患者の頭の先に移動する。

   (a)両耳の後ろの完骨(かんこつ)に、
    両手の中指の先を合わせ、人差し指、薬指の3本をそろえて、
    両側から挟みこんだ状態で、軽く頭頂部に向かって引く。

   (b)真言を5回唱えながら、中指の先から気を送る。
      080531-3-06.JPG


 (8)痛みの再確認:
    確認してもらった痛みが緩和されたかどうか検証する。
    また、患者のお腹に掌を当て、お腹が緩んだかどうかの確認をする。


・・・・・順を追って、三原昭夫先生の治療を、ご紹介していきたいと思います。・・・・・

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.reimeiken.com/MT/mt-tb.cgi/602

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年06月16日 12:26に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「合同稽古(指圧教室:実践その1)」です。

次の投稿は「合同稽古(指圧教室:実践その3)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type 3.37