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指圧教室~夏の疲れ・内蔵機能の回復~

三原先生の指圧教室も、盛況のうちに終わりました。

今回のテーマは、「温かい指圧で夏の疲れを取りましょう」でした。
内容をお知らせいたします。


1.内臓の疲れをとる

  1.患者を仰向けに寝かせ、施術者は患者の右脇に座る。

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  2.左手の上に右手を添えて(逆でも良い)、
    肋骨の下の中心=胃の辺り{鳩尾(きゅうび)}に両手を置く。

    添えた右手に圧を加えて垂直に数秒推し、
    ここから恥骨の所まで3~4回に分けて推していく。

    次に、恥骨の所から「の」の字を描くように、
    上行結腸(右腹)、横行結腸(上腹)、下行結腸(左腹)と推して行き、
    腸の流れを促進させるようにS字結腸から直腸へと推していく。
    便秘の人はS字結腸の辺りが固くなっているので、ここを多めに推して氣を入れる。
    これを5回繰り返す。

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2.内臓からの血液を脚の方に流す1

  1.施術者は患者の右脚の付け根部辺りに移動する。
    左手の人差し指から薬指までの3本を揃え、
    それに同じ右手の3本の指を添えて、
    腸骨陵(ちょうこつりょう)の上に置き圧を加えて数秒推し、
    中心部に向かい3、4回に分けて推す。これを3~5回繰り返す。

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  2.次に腸骨陵の下(骨を境にして)に降りて、
    鼠径動脈(大腿動脈)の上に両手を置き、圧を加えて数秒推し、
    中心部に向かい2箇所ほど推す。これを3~5回繰り返す。

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  3.施術者は患者の左脇に移動し、1・2と同様の施術を患者の左側について行う。


3.内臓からの血液を脚の方に流す2

  1.施術者は患者の右脚膝の辺りに移動し、
    自分の右脚の上に患者の右脚を乗せる。

    右手の掌を内転筋(脚の内側の中心線辺り)の恥骨辺りに置き、
    左手をその下(脚の外側)に沿え、右手の掌で垂直に圧を加えて推し、
    膝の辺りまで暫時推していく。
    これを3~5回繰り返す。

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  2.次に施術者は患者の左脚膝の辺りに移動し、1と同様の施術を患者の左脚について行う。


4.脚の凝りを緩める

  1.仰向けに寝ている患者の両足首間を20~30cmほど離して置く。
    施術者は、患者の右脇(膝の横辺り)に位置し、
    右脚の下に(膝の下辺り)に左膝を置き、右脚を支える。

  2.左手を患者の膝の上辺りに置き(支え)、次に右手で患者の足の踵を抱え込み、
    腕で(肘の下辺り)患者の足指の部分を固定し、ゆっくりと重心を頭の方に移動させる。
    これを3~5回繰り返す。

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  3.次に反対の左脚について同様のことを行う。


5.内臓を緩める

  1.患者を仰向けに寝かせ、施術者は患者の右脇に座り、
    両手・親指以外の4本の指を添えて(親指同士は重ねて)、
    胃の辺り(鳩尾の左側)に両手を置く。

  2.添えた両手の指先を内臓に賭けて手前(肝臓の辺りまで)に引いてくる。
    そして今度は、手の付け根つまり手首(掌根)を推しつけて胃の辺りまで推していく。
    (船の櫓を漕ぐ要領で行う。)
    この動作を膀胱の上辺りまで繰り返していく。

  3.1.2の動作を3~5回繰り返す。

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6.肩の痛みをとる

  1.患者を座らせ、施術者は患者の後ろに立ち、
    両手の親指の拇指宮を首の付け根(僧帽筋の脇)に差込み、
    他の4本の指は前に置き、親指に圧をかけて推す(一呼吸)。
    暫時、鎖骨と肩の付け根まで4,5回に分けて推していく。

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  2.次に肩甲骨の上角を結んだ辺りに両手を移動し、両手の親指の拇指宮を差込み、
    他の4本の指は前に置き、親指に圧をかけて推す(一呼吸)。
    暫時、肩甲骨の上角辺りまで3,4回に分けて推していく。

  3.1・2で推して痛みのあった箇所に両手の掌を重ね、
    痛みが消えるように真言を唱えて念じ、手当てする。

 *今回の合同稽古では、三原先生が参加者を手助けするために、
   手当てしている状態で氣を送り、痛みを解消してくれた。

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7.眼精疲労の解消

  1.患者を仰向けに寝かせ、施術者は患者の頭の上方に座り、
    患者の目の部分に手ぬぐいをかけ、両手の掌を軽く両目の上に被せて置き、
    真言を唱えて念じ、手当てする。(20~30秒)

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  2.次に、施術者は患者の右脇に移動して座る。
    左手の掌を両目の上に軽く被せ、右手の掌は膀胱に置き、
    真言を唱えて念じ、手当てする。(20~30秒)

  *何故、眼と膀胱を何ですか?の質問に対して、
    「眼からは涙、膀胱からはお小水を出すように、
    お互いに水を出すので繋がっているからです。」との三原先生の回答がありました。

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8.腰痛:腰椎・仙椎の指圧

  1.患者を横向きに寝かせ(この場合には右が上の状態であるがどちらからでも良い。)、
    施術者は患者の後ろ、腰の辺りに立つ。

  2.背骨と腸骨陵の交点の脇(腸骨陵のくぼみ=図-1参照)を探し、
    その箇所を推して痛みを出す。
    (*腰の痛い人はここを押されるともの凄く痛い。
      ここの痛みを出してやらないと、腰痛が治らない。)

  3.患者の痛みを引き出したら、左手の掌を腸骨陵のくぼみに当て、
    右手の掌をお腹側の相対する位置に両手で挟みこむように当てて、
    真言を唱えて念じ、手当てする。(20~30秒)

  4.患者の左を上にして横向きに寝かせ、2・3とついて同様のことを行う。


9.腰痛:腰椎・仙椎のストレッチ

  1.患者の右を上にして両足を軽く曲げて横向きに寝かせ、
    施術者は患者の臀部後ろに位置する。

  2.右手の掌を恥骨に当て抱え込むように引き、
    左手の掌を腸骨陵のくぼみの上辺りに当てて推し込み(数秒)、緩めていく。
    これを暫時(3~5回)繰り返して肩甲骨の下辺りまで行う。

  3.患者の左を上にして横向きに寝かせ、2・3とついて同様のことを行う。

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2009年11月26日 13:42に投稿されたエントリーのページです。

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