11月26日、いつものように、日課の瞑想を行なう。
その瞑想の中で、宇宙に向かって意識を広げていくと、
意識は地球を離れ、宇宙空間へと飛び出す。
この場所はとても居心地がいい。
ものを考え、思索に入るには、とても良い。
この世界はまったくの自由なのだ。
青く澄み渡る地球を、宇宙空間から眺めていると、
弓状に横たわる日本が見える。
しかし今日の日本は暗い。
いつもの明るさを見つけることができない。
意識を凝らし、今一度日本全土を見渡すと、
ある1点が強烈に光輝いているのを見つけることができる。
大阪よりも、もっと西。
瀬戸内の上空、私の意識は、その光の中に飛び込んでみる。
その瞬間に光は消えうせた。
あの光の塊は一体何なのか。
光の中に飛び込んだのに、
そこには何もない、ただの暗闇が広がっているだけ。
ウーム、変だな。
今一度上空に舞い上がり、今度は慎重にゆっくりと光の中に下りていく。
そこは、眩いばかりの光、光、光。
何と言う心地のよい光であろう。
しばらくその光の中に浸っていると、
ザワザワとうごめく多くの意識を感じる。
その光の中の意識が語りかけてくる。
「よく来たね、あなたは誰?」
「何をしているの?」
「よくここに来れたね。」
私は答えた。
「私はただ、宇宙空間から日本を眺めていたところ、
いつもは日本全土に点在している光が見えず、
この上空にただ1つ、巨大な光の塊があるのが見えました。
それでこの光に導かれてやってきたのです。」
「ふーん、それであなたはいずこの神か?」
「いいえ、私はそのような身分の高いものではありません。
普通の人間です。
私には、これからやりたいことがあります。
それをこれからお見せしたいと思うのですが、宜しいでしょうか。」
私は両手を天に向かって広げ、ソウルフィルドロップと唱え、
天よりの銀色の光を、この光の中に、落とした。
・・・・・・明日へ続く・・・・・・


