■第2部 スピリチュアルタイム(3)
臨死体験をした清水さんは、変わりました。
試練に耐え忍ぶということは、
人の心の奥底に潜む、慈愛と希望、愛といったものを
真に自身の魂の中に刻み込む作業なのです。
清水さんはこの新平家物語の艱難辛苦を糧とし、
次回作「あめりか物語」では、第34回芸術祭優秀賞を受賞することになります。
以降、数々の作品を世に送り出していかれます。
私も清水さんと知り合い、十数年が経ち、
清水さんの作品をそれ以降拝見することとなりますが、
いつも思うに、作品の結末では、必ずハッピーエンドで締めくくられています。
あるとき、清水さんにそのことを尋ねると、
「そうなんだよ、僕は人が殺せなくてねぇ。
不幸なシーンや人が死ななければならないような作品は、
作家の方にいつも書き直してもらっているんだよ。
そこが譲れなくてね。」
いつかそのようなことを、伺ったことを思い出します。
当日参加していない方が、このブログをご覧になられれば、
清水さんのお人柄が、お分かりになられるかと感じます。
また、そう伝わればいいなと…。
最後に、
清水さんは『石田純一』さんの名付け親だとお聞きしておりますが、
どのような経緯からそうなったのですか。
あと今一番気になる役者さんはいますかと、質問したところ、
「石田はね、本当にいい奴なんだよ。律儀でね。
彼を最初に使ったのは、あめりか物語なんだけど、
芸名がないので僕につけて欲しいと言ってきたので、僕は『石田純』とつけたんだ。
暫くして電話がかかってきて、
『画数が1つ足りないと他の人に言われたので、純一としたい』と言ってきたんだ。
『石田純一、良い名前じゃないか』、と喜んだよ。
その辺が彼のいいところなんだよね。」
それとこれは余談ですが、
トリニティメソッドの3人の代表の中の1人、
益戸育江さん(高樹沙耶さん)は、その後、トレンディドラマで
石田純一さんと共演したのをきっかけに、2人とも頭角を現していくこととなります。
「そうだな、今一番気になっているのが、宮崎葵かな。
女優さんは男性にも好かれなければいけないけど、
特に女性にも好かれなければいけない。
その点、宮崎葵はいいね。これからが楽しみだよ。
それと坂の上の雲、この作品は素晴らしいね。」
清水さん、とてもいいお話をありがとうございました。
今年は喜寿をお迎えになられたのですね、おめでとうございます。
これからも益々のご活躍をご祈念申し上げます。
清水さんの作品に関しましては、
TSUTAYA等のレンタルビデオ屋さんで見ることができますので、
ご興味のある方は、NHK大河ドラマのコーナーを、是非ご覧ください。
・・・明日は、第3部トリニティメソッドの実践をお届けします。・・・


