最後の意識ワークは、私 日響が担当いたしました。
実は、今中先生の講義の中で、
今中先生が尊敬している鑑真和上(がんじんわじょう)についての
メッセージを取るという段取りになっていたのですが、
今中先生のお話が、あまりにも弾んでしまったため、
鑑真和上のメッセージは、休憩時間に取り、
一番最後に、ご披露することとなりました。
鑑真和上は、当時の朝廷に招かれて、
仏教の根本である戒律を日本にもたらした方です。
もちろん、戒律のみにとどまらず、建築、医学、典礼様式、律法に至るまで、
さまざまな知識を日本にもたらしてくれました。
鑑真和上は、仏教においても、かけがえのない方。
そのため、当時の中国の要人の方やそのお弟子さんに至るまで、
多くの方が、日本への渡航には反対され、また数多くの妨害もされたようです。
それにもめげず、日本に伝えなければならないという尊い使命感に駆られ、
最後は目の光を失ってまでも、日本に戒律をはじめ、
数多くの国家の礎となる知識を伝えていただきました。
その情熱は一体どこから来るのか。
そして鑑真和上が、日本に着いた時には、もう時の為政者も変わり、
最高の国賓と言う待遇で迎え入れられたわけではありませんでした。
そのことをどのように和上は感じられたのだろうか。
そのようなことを、今中先生はメッセージとして聞いてみたい。
和上の心音を感じてみたい。
ということで、鑑真和上のメッセージを取り、ここに公開いたします。
問い:あなたほどの徳の高い方が、なぜ日本に戒律を伝えようと思ったのか。
日本に対しての思い、そして今の日本に望むことは何か。
メッセージ:
「日本に宿る魂は、言葉を表現しなくても、感じ取ることができる。
必要なことは、すべて、中に入れて、それを選択していくことができるはず。
やらないよりやる。
それをやってほしいと願う。
自分の中で、すべてを納得している振りはやめなさい。
人は愚かな存在で良いのだよ。その愚かさを素直な心で受け入れなさい。
皆の中の智慧を確かめ合ってほしい。
私は、1つの方法として、その方法を託してみた。
人々が光明に目覚め、本質・智慧を我がものとするには、
悠久の時を必要とする。
私はこの地でいつも人々の思いを受け止めている。
焦らなくていい。この国の歩む速度で良いのだ。
あなた方が私の思いに心を寄せてくれたことを嬉しく思う。
人が生きること、それをどう感じ、体験していくかは、
皆それぞれの行いに委ねられている。」
鑑真和上を思い浮かべると、
ほのかな白っぽい光が下りてきました。
その光は、眩しくなく、心地よいほどの明るさ。
声は穏やかで、何物にも動じない落ち着きと、
すべてを包み込むような深さを感じました。
トリニティメソッド in 神戸を開くにあたり、
こさい気功・太極拳倶楽部の小齊眞知子先生をはじめ、
同仁広大の今中健二先生、そして関係各位のご尽力により、
無事トリニティメソッド in 神戸を開催することができました。
誠にありがとうございました。
このトリニティメソッドの主役は、
パネリストやスピリチュアルメッセージではありません。
参加して頂いた方々、お1人おひとりが、主役なのです。
深く語り合い、学びあう。
そして心の中に埋もれている智慧を思い出し、お互いに引き出すのです。
今と言う瞬間をどう生き、何を感じ、行動に移していくのか。
その積み重ねが、人が生きていくという価値へとつながっていきます。
お互いに知り合えたこと、触れあえたことに深く感謝し、
次のステップへとつなげていきたいと思います。
また来月9日は、もっと楽しい会になることでしょう。
よろしくお願いいたします。


