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イベント:指圧教室 アーカイブ

2007年10月19日

指圧教室 大盛況でした!

2007年10月6日(土)に、
私の指圧の先生である三原昭夫先生をお迎えして、
第11回目となる各教室の皆さんや一般参加者を交えての
やさしい指圧のやり方についてのご講義をいただきました。

今回のテーマは、次の通りです。

「疲れない指圧」

 ○手のひらを使った気持ちの良い指圧
 ○持続圧によって、腰の疲れを取ります
 ○持続圧によって、足の疲れを取ります
 ○持続圧によって、肩の疲れを取ります
 

「今回の療法に必要な項目」

*真言
  信頼なる天のエネルギー
  地のエネルギー
  天地融合のエネルギーを
  私の体を通して
   あなた様にお与えください
  感謝します
  感謝します
  感謝します


三原先生は、
小岩にて、「三原指圧鍼灸院 氣光指圧」を開いておられます。
おそらくこの世界では、10本の指に入るほどの名人です。

先生の指圧の特徴は、とにかく強く押さないことです。
手をそっと、腰や肩に当て、自身の重心を手のひらに移していく。

触れられている方も、押されたという感触も強く残らず、逆に物足りなさを感じるぐらいです。
先生は、それぐらいでちょうど良いと言われます。

さて、今回の特徴は、従来の技巧に加え、
心の中で、その人を癒していく真言(マントラ)を唱えながらの指圧です。

患部に手を当て、持続圧を加えながら、真言を唱えてみる。
ここで言う、真言とは、訳の分からない摩訶不思議という意味ではありません。
その方の回復を願い、心より発する祈りの波動です。
その真言と手の温もりを相手に浸透させていき、その方の持つ自己治癒力を引き出していきます。


では、写真と共に、その手技を再現していきます。

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まず最初に先生が行なっているのは、
全員(2班に分かれる)を正面舞台に向かわせ、
両肩の内側を少々強めに押し、痛みの確認を行ないます。

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続いて、全員の後ろより、天地融合の祈りを捧げ、気を照射する。 その後、先ほど痛みがあった所を、もう一度押してみる。 ほぼ全員の痛みが取れていました。 始めて体験された方は、とても驚いていたようです。

次に本題である、持続圧に入ります。

「腰~足にかけての持続圧」

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まず、1人がうつ伏せになり、 (ヒザに負担がかからないように、折りたたんだ座布団を足の下に置く) 相手のでん部、お尻のえくぼの辺りにヒジを当て、そこを緩める。 約1分程度持続圧をかける。
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続いて、お尻の付け根よりヒザにかけて、3ヶ所を圧する。1ヶ所5秒ほど。 続いて、ヒザ並びに足首にかけて、4ヶ所(ヒザを入れる)持続圧をかける。 これにより下肢全体を緩める。(注:持続圧をかけるとき、真言を唱える)
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次に、片方の足を外側にずらす。これにより、衝撃が身体の中心に響く。 足首を持ち上げ、軽くこぶしを握り、相手の足の裏を軽く叩き、腰に響きを与える。 (片足30秒~1分ほど目安にする)

「背中~腰にかけての持続圧」

次に、肩甲骨の上角と腰、左右互い違いに手を当て、
(写真では右手肩、左手腰)真言を唱える。
これを左右交互に行なう。これにより、背中~腰にかけて緩める。

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「肩~腕にかけての持続圧」

次に、写真のように、立膝をつき、首からヒジにかけて緩める。左右交互に行なう。

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今回の持続圧の講習は、以上の通り

そのほかに、
首を寝違えた方と腰痛持ちの方とに、舞台に上がっていただき、
実際に皆の前で治療を行い、痛みを消すというデモンストレーションを行ないました。

「寝違え」

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寝違え2の確認

寝違え3の確認

寝違え4の確認


「腰痛」

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腰痛2の確認


最後に、
前回好評だった、老人性難聴及び、時差ボケの解消法や、
日本てぬぐいを使った痛みの緩和の方法を、教えていただきました。

「老人性難聴及び、時差ボケの解消法」

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まず被験者、仰向けになる。 施術者は、頭部正面に座り、 小指を相手方の耳の中に軽く入れ、真言を唱えつつ、気を耳に差し入れる。 このとき、左右の耳の穴の大きさを確認する。 左右の穴の大きさにアンバランスが生じているとき、 穴の小さいほうが元の大きさに戻るまで行なう。時間にして5~10分ほど。

「寝ているときなどに、足がつりやすい方(いわゆるこむら返り)の緩和」

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ヒザ下の骨が飛び出ているところ(腓骨頭:ひこつとう)の下を、 軽く日本手ぬぐいでしばる。寝ている時につりやすい方は、寝る前にしばっておく。
足の位置2の確認

「腕の使いすぎによる手の痛みの緩和」

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手の疲れを緩和させるためには、手首~ヒジにかけて、一番太いところ(腕橈骨筋:わんとうこつきん)をしばる。一晩ほど軽く日本手ぬぐいでしばっておくと、次の日には、痛みは緩和されている。
手の位置2の確認


「股関節のズレがあり、足の長さが違う人の調整」

施術前と施術後の写真 時間にして2~3秒ほど。

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第11回目を数える一般参加者を交えた「やさしい指圧」を学ぶ会も、
盛況のうちに終了いたしました。

今回は、特に真言(心より相手の回復を願う言葉)を、心で唱えつつ、
施術(持続圧)を行なうという初めての体験をいたしました。

そこには、三原先生の秘められた願いがあり、
先生の人柄とその手の温もりとがあいまって、
類い稀なる治療の一端を、垣間見ることができました。

私たちも実際に体験を通して、
何らかの感触を掴むことができたと思います。
本当にお疲れさまでした。

次回も、よろしくご指導いただきたいと思います。
また、今回参加していただいた方にも、感謝を申し上げます。
良い会になりましたことを、御礼申し上げます。


この内容は、携帯サイトでもご覧いただけます。
携帯用のURLは、こちらです。
お出かけの際に、お気軽にご覧くださいませ。

http://reimeiken.com/MT/keitai/mt4i.cgi?id=2

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2008年06月10日

第12回合同稽古「天地自然のエネルギーと感謝の気持ち」

2008年5月31日(土)午後1:30~16:30 築地社会教育会館にて、
第12回 合同稽古
「天地自然のエネルギーと感謝の気持ち」をテーマに、
指圧教室を開催いたしました。

        H080531-01.JPG


講師は、三原昭夫先生
(JR総武線小岩にて、「三原指圧鍼灸院 氣光指圧」を開いておられます。)


内容
  (1) 腰の痛みに感謝の気持ちを送ると、痛みが和らぎます。
  (2) 肩こりに感謝の気持ちを送ると、痛みが和らぎます。
  (3) 感謝の気持ちを送ると、目の疲れが和らぎます。
  (4) その他  老人性難聴
            貫通氣光
            坐骨神経痛 等


あいにくの雨の中、大勢の方が参加してくれました。
これもひとえに、三原先生のご人徳の賜物であると思います。
本当に感謝の気持ちで一杯です。

さて、今回の指圧のテーマも、まさに感謝の念、
感謝の気持ちを、その両手に込めながら、気を送るというものです。

今回は、前半気功、後半指圧という流れでお稽古を行ないました。
まず気功の内容を、続いて指圧の手順を追ってお伝えいたします。


今回の気功のテーマは、
「気を使った介護のやり方」です。

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今、介護の現場に
古武術の概念が持ち込まれています。

これは、古武術の達人甲野善紀氏が、
日本古来の武術の身体的運用法を、
介護の世界に広めておられます。


(真帆片帆の2008年1月1日
「2008年を迎えて」のブログを参照)



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指先、手の甲等々の使い方が、
私たちが学んでいる
気功・太極拳の身体的運用法と
非常に似通っています。


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日頃、
スワイショウや立禅、太極拳などに親しんでいる方々には、
無理なく入ることができるのではないかと考え、
今回私たちも
気を使った古武術的介護の方法に挑戦してみました。

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続いて、会場にいらした男性を被験者にして、
早速、気を使った介護の実践に入ります。


「気を通した手の作り方」

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 (1)指先に力を込める。  (2)続いて、手の甲側の手首を意識して、手首を丸めるように、力を込める。  (3)注意 このとき、肩に力を入れない。     肩に力が入った状態では、指先及び手首に気が通らない。


「半身の起こし方」

  (1) 寝ている人の足の片方を、もう片方の上に乗せる。
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  (2) 両手に気を通し、片方の手を、組んだ足の隙間に差し入れる。
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  (3) もう片方の手を、腰の隙間に入れ、一気に半身を起こす。
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「上半身の起こし方」

  (1) 寝ている人の首の隙間に、片方の手を差し込む。
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  (2) 指先、手首に気を通す。
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  (3) 手首に気を通すと、頭が持ち上がり、丹田が浮くので、
     そのまま一気に相手の身体を起こす。
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「上半身が起きた状態から、相手を立たせる方法」

  (1) 相手の足を折りたたみ、三角座りになってもらう。
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  (2) 相手の背面に回り、両手をでん部に差し込む。

  (3) でん部に差し込んだ手をしっかりと引きつけ、
     相手と自分を一体にする。(緩みがないように)

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  (4) そして相手ごと自分が一気に立ち上がる。
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「ベット及び車椅子に座った人を立たせる方法」

  (1) まず左手を相手の腕の中より差し込み、背中に回し、指先、手首に気を通す。
      (手の甲を相手の背中につける)
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  (2) 右手も同じく相手の腕の付け根より差し込み、指先 手首に力を入れ、
      人差し指を天井に向け、親指を自分の後ろに向ける。
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  (3) あごを相手の肩に乗せ、胸と胸をしっかり合わせ密着させ、
      相手を引き抜くように、後ろに下がる。
      (このとき、上に持ち上げてはいけない。後方45度方向を意識して下がること)
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以上が、今回学んだ気を使った介護の仕方です。

引き続いて、三原昭夫先生の指圧を、順を追って、ご説明したいと思います。

2008年06月13日

合同稽古(指圧教室:実践その1)

まず始めに、今回参加された方全員、
万歳の形を取ってもらい、
肩の付け根(上腕三頭筋)を少し強く押し、
痛みがあるかないかを、確認し、
全員4列に並んでもらい、
三原先生が氣光エネルギーを全員に照射し、
その後、今一度全員の上腕三頭筋を押したところ、
ほぼ全員の上腕三頭筋が緩み、痛みが取れていました。

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次に、参加者の方の中から、2名ほど、
三原式指圧の治療を受けていただきました。
お1人は、腰から下に痺れを感じている方、
もうお1人は、5ヶ月ほど前に転倒し、
腰を強打して現在もまだ痛みが残っている方。

お1人、10分ほどですが、
先生の氣光療法のデモストレーションに、
被験者として参加していただきました。

あれよあれよという間に、
先生の手が動き始め、
信じられないスピードで、身体が緩んでいくのを、
ご本人始め、周りで見ていた参加者全員が、見ておりました。

まったく狐につままれたような感じ、
お2人とも、あっという間に痛みも癒え、
先生に感謝の言葉を述べておられました。

さて、それでは、実技の内容の方に、入っていきたいと思います。

前項でも述べましたが、今回のテーマは、
感謝の気持ちを両掌に託して、相手に伝えるという内容です。

まず初めに、
各々に、真言:感謝の言葉(別欄に掲載)を書いた紙を渡し、
しっかりと真言を認識してもらい、いよいよ実践です。




今回の内容は、

1.腰の痛みに感謝の気持ちを送ると痛みが和らぎます。
2.肩こりに感謝の気持ちを送ると痛みが和らぎます。
3.感謝の気持ちを送ると目の疲れが和らぎます。
4.その他  老人性難聴
         貫通氣光
         坐骨神経痛等


三原昭夫先生のやり方は、
まず、患者さんに痛みを確認していただき、
それから、ゆっくりと圧していきます。
施術後、再度患者さんに痛みを確認していただき、
どうなったかを、ご自分の身体と脳で、納得していただくという流れです。

今回の「感謝の気持ちを両掌に託して、相手に伝える」という言葉を
三原昭夫先生から、「真言:しんごん」として、いただきました。

この「真言」を使用して、施術を行ないましたので、
皆さまに、ご紹介させていただきます。


   「真言」

   信頼なる天地のエネルギー
   信頼なる天地融合のエネルギーを
   私の体を通してあなた様にお与えください
   感謝します
   感謝します
   感謝します



「首の調整」

 (1)患者:座わる。

 (2)施術者:患者の背後に回る。

 (3)痛みの確認:患者に自分で顔を左右に回してもらい、
          感覚を覚えておいてもらう。
 (4)施術:
    

      080531-2-01.JPG



完骨(かんこつ)の位置
(グリーンの印)


左右にあります


   (a)両耳の後ろの完骨(かんこつ)に、
     両手の中指の先を合わせ、人差し指、薬指の3本をそろえて、両側から挟みこむ。

   (b)真言を3回唱えながら、中指の先から気を送る。
      080531-2-02.JPG
    
   (c)両手はそのままの状態で、施術者は体全体を使い、
     患者の顔を左右に回す。
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 (5)痛みの再確認:
   再び患者に、自分で顔を左右に回してもらい、
   (3)との感覚の違いを、患者に実感してもらう。


「首、腰、臀部、太腿部の外、内側線(膝から下、踵まで)に沿った痛みを和らげる」 

 (1)患者:(座布団を各自4枚用意し、胸下に2枚重ね、他は1枚ひく。)
      うつ伏せに寝て、両手は体側に添え楽な姿勢をとってもらう。
      首から上を座布団からはみ出させ、額は床に付ける。
      (額の下に手ぬぐいを当てる。)
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 (2)施術者:患者の頭の先、右脇、左脇
   (左右どちらが先でもよいが、気を送る際のことを考えると先に右側がよい。)

 (3)痛みの確認:
   (a)首の付け根の両脇(大椎の両脇)~肩関節(上腕骨の辺り)まで、
     ゆっくり両親指で圧して、痛みを確認してもらう。
      080531-2-05.JPG

   (b)右腰部(第一腰椎の脇、指4本分外側)を圧して、
     痛みを確認してもらう。
      080531-2-06.JPG
   
   (c)右臀部を圧して、痛みを確認してもらう。
      080531-2-07.JPG

   (d)右脚太腿部の外・内側線(膝~下、踵まで)に沿って、
     親指と他の4本指で挟みこんで圧して、痛みを確認してもらう。
      080531-2-08.JPG
   
   (e)施術者は患者の左脇に移動し、
     (b)~(d)のそれぞれの左側を圧し、痛みを確認してもらう。


 (4)施術1:施術者は患者の左脇、お腹の辺りに移動する。

   (a)左手は頭の上に掌を重ね、右手は仙骨の上に掌を重ねる。(身体の中心線上)

   (b)真言を5回唱えながら、両手の掌から気を送る。
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 (5)痛みの再確認:確認してもらった痛みが、緩和されたかどうか検証する。

 (6)施術2:施術者は患者の左足の辺りに移動する。
   (a)左足の踵を左手で支え、15~30度程左脚を開き、
     足の裏を右手拳で叩く。

 (7)施術3:施術者は患者の右足の辺りに移動する。

   (a)右足の踵を左手で支え、15~30度程右脚を開き、
     足の裏を左手拳で叩く。
      080531-2-10.JPG


・・・・・順を追って、三原昭夫先生の治療を、ご紹介していきたいと思います。・・・・・

2008年06月16日

合同稽古(指圧教室:実践その2)

「首、そけい部、脚の付け根、内転筋群の筋溝に沿った痛みを和らげる」

 (1)患者:(胸下の座布団を1枚にする。)
      仰向けに寝て、両手は体側に添え楽な姿勢になってもらう。

 (2)施術者:患者の頭の先、左脇、右脇(左右どちらが先でもよい。)

 (3)痛みの確認1:

   (a)両腕の付け根(三角筋の際)を圧して、痛みを確認してもらう。
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   (b)施術者は患者の左脇に移動し、腹の上に掌を当て、お腹の周辺の硬さ等を見る。
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   (c)左そけい部を圧して、痛みを確認してもらう。

   (d)左脚の付け根部を圧して、痛みを確認してもらう。
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   (e)患者の左足の膝下に施術者の左膝を差し入れて、
     右手と右膝で患者の左足を支える。
     次に、左手の指(人差し指~薬指まで)を
     左足付け根部の内転筋の筋溝に差し入れ、
     圧して(下~上に)、痛みを確認してもらう。

   (f)その後、内転筋群の筋溝に沿って膝の辺りまでゆっくり圧して、
     痛みを確認してもらう。
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 (4)施術1:
    (f)の状態で患者の左足を伸ばさせ、
    右手を膝上に置き、左手の掌で患者の左足踵を包みこみ、
    左腕を患者の左足指先に絡めたまま体重を右にかけ、
    アキレス腱を伸ばす。(15秒ほど)


 (5)痛みの確認2:施術者は患者の右脇に移動する。
    左脇で行なった「痛みの確認1:(a)~(f)」を左側で行なう。


 (6)施術2:
    (f)の状態で患者の左足を伸ばさせ、
    左手を膝上に置き、右手の掌で患者の右足踵を包みこみ、
    右腕を患者の右足指先に絡めたまま体重を左にかけ、
    アキレス腱を伸ばす。(15秒ほど)
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 (7)施術3:患者の頭の先に移動する。

   (a)両耳の後ろの完骨(かんこつ)に、
    両手の中指の先を合わせ、人差し指、薬指の3本をそろえて、
    両側から挟みこんだ状態で、軽く頭頂部に向かって引く。

   (b)真言を5回唱えながら、中指の先から気を送る。
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 (8)痛みの再確認:
    確認してもらった痛みが緩和されたかどうか検証する。
    また、患者のお腹に掌を当て、お腹が緩んだかどうかの確認をする。


・・・・・順を追って、三原昭夫先生の治療を、ご紹介していきたいと思います。・・・・・

2008年06月23日

合同稽古(指圧教室:実践その3)

「目の疲れを和らげる」

 (1)患者:仰向けに寝て、両手は体側に添え楽な姿勢になってもらう。

 (2)施術者:患者の頭の先に位置する。

 (3)施術:
   (a)目の周りの窪みを中指先の腹の部分で圧する。
    「ツボだと、晴明(せいめい)~糸竹空(しちくくう)~瞳子髎(どうしりょう)
           ~承泣(しょうきゅう)~攅竹(さんちく)」
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   (b)両手、中指先の腹の部分で、
     両耳の周辺を中指先が垂直に向かい合うようにして圧する。

     ・こめかみを圧する「ツボだと、上関(じょうかん)の辺り」

     ・耳の前の窪み「ツボだと、聴会(ちょうえ)」~耳たぶの下まで圧する。

     ・耳の上の付け根部から耳の後ろを完骨の下まで圧する。
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   (c)左手の掌を鼻の付け根の真ん中「ツボだと、山根(さんこん)」に
    中指を中心にして重ね、右手の掌を右目を覆うようにして、左手の上に重ねる。


   (d)真言を3回唱えながら、両手の掌から気を送る。
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   (e)今度は左目。
    右手の掌を鼻の付け根の真ん中「ツボだと、山根(さんこん)」に
    中指を中心にして重ね、左手の掌を左目を覆うようにして、右手の上に重ねる。


   (f)真言を3回唱えながら、両手の掌から気を送る。


   (g)患者の右脇に移動し、左手の掌を両目を覆うように置き、
    右手の掌は膀胱のやや上の部分の中心に置く。


   (h)真言を3回唱えながら、両手の掌から気を送る。
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「老人性難聴を緩和させる」

 (1)患者:仰向けに寝て、両手は体側に添え楽な姿勢になってもらう。

 (2)施術者:患者の頭の先に位置する。

 (3)施術:
   (a)両耳に左右から垂直に差し込む感じで、薬指あるいは小指を差し込む。
    両耳の穴の大きさを確認する。

   (b)真言を3回唱えながら、両手の指先から気を送る。

   (c)両耳の穴の大きさを確認する。(同じ大きさになっているのを確認する。)
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いかがでしたでしょうか。

実際に指圧教室の現場におられた方でないと、
微妙なニュアンスは伝わらないと思います。

しかし今回の学びは、技術的なものではなく、
皆さんの意識の持ち方、想いというものに、力点を置いています。

小さい子供が、お腹を押さえて痛いと言ったとき、
母親は、無償の愛を持って、その子のお腹に手を当てます。
一心にその子のお腹の痛みを取るために。

皆さんの気持ち(真言)と、その手があれば、
またその2つを信じることができれば、
私たちは、自身でも驚くほどの気を発することができるのです。

今回は、そのようなことを
三原昭夫先生から教えていただきました。

先生の神業とも言える氣光指圧は、
毎日の祈りと氣光の実践によって、得られたものです。

その業を我々にも、惜しげもなく伝授していただいています。
先生の「人を治したい」、「癒したい」と願うその心は、
あくなき探究心となって、日々磨かれています。

次回は秋に、
私の気功と先生の指圧の2本立てで、
合同稽古を行ないたいと思います。

是非、言葉の力(真言)とその手を信じて、
今回学んだことをご家族や友人の方にも、
試してみてください。


2009年05月18日

合同稽古(指圧教室:実践その2)

<三原昭夫先生の指圧ストレッチ>

今回も多数の方に集まっていただき、
第14回目の気功・指圧の会も、無事終了することができました。

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さて、三原先生の手技をご紹介する前に、
私の気功教室の生徒さんで、
三原先生に気功指圧を受けているご婦人の話を、少しご紹介いたします。

「私は、左足の付け根が痛くて、バスの乗り降りにも苦労するほどなのですが、
先生に診ていただいたところ、「別に筋肉的な異常はありません」と言われます。
そのことよりも、これは、日常生活の延長線上に、よるもののようです。」

「左足を、無意識の間に、いつも踏ん張っているようですね。
 台所などではどうですか?お皿を取ったり、レンジに物を入れて温めるときなど、
 思い出してみてください。」

「はい、そう言えば、台所仕事をするときなど、
 私は背が低いものですから、上のものを取ろうとしたときなど、
 つい左足に体重をかけ、背伸びをして物をとっています。」

「やはりそうでしたか。そのまま気がつかずにいると、
 足の付け根だけではなく、左肩も、おかしくして、しまいますよ。」

「実はもう、左肩も痛いです。どうしたらよろしいのでしょうか。」

「そうですね、物の出し入れをするときなど、
 低くても構いませんから、左足の下に、ちょっとした台など段差のあるものを置いて、
 それを土台にし、右足とのバランスをとられると良いでしょう。」

「まあ、先生。私の家の中まで、お見通しみたい。
 整形外科では、そんな話はしてくれません。
 本当にありがとうございました。」

それから、このご婦人の足の痛みは、徐々に改善されていったそうです。

三原先生のすごい所は、
単に治療をするだけではなく、
的確に日常生活などについても、
サラリとご指導されるところなのでしょう。


・・・・・順を追って、三原昭夫先生の治療を、ご紹介していきたいと思います。・・・・・

2009年05月19日

合同稽古(指圧教室:実践その3)

さて今回のテーマは、「ストレッチで身体の歪みを治しましょう」です。

ここで使用させている写真並びに解説等は、
私と共に、三原先生に氣光指圧を習っている平原さんの制作のものです。

とても分かりやすく解説していただいております。

氏のブログ『氣功・太極拳・和太鼓』にも、詳しく掲載されていますので、
そちらも是非ご覧ください。

  http://blogs.yahoo.co.jp/taikyokuken5274/32318347.html


  http://blogs.yahoo.co.jp/taikyokuken5274/32364526.html


では、簡単にご説明していきます。


1・腰のストレッチ1

  1.患者を横向き(左を下)に寝かせ、両脚を膝から90度程度に折り曲げて重ねる。

  2.施術者は、患者の右横に位置し、右手を患者の腰の下(背骨の右上脇)に掌て、
   拇指宮の部分で真横よりやや下方面に推す。

   20090603-1.JPG


  3.左手を患者の右肩の上腕部との付け根から差込み、左手を手前に引き、
   同時に右手は真横よりやや下方面に推す。

   20090603-2.JPG


  4.左手はそのまま固定し、暫時右手を上に移動し推していく。
    (4,5回で肩甲骨の付け根まで)

   20090603-3.JPG


  5.患者の右脚のみ真っ直ぐに伸ばし、左脚の上に乗せる(組む)。
   左手を患者の右肩の上腕部との付け根から差込み、
   左手を手前に引き、右手は腰に(背骨の右上脇)掌て、真横よりやや下方面に推す。

   20090603-4.JPG

  6.左手はそのまま固定し、暫時右手を上に移動し推していく。
    (4,5回で肩甲骨の付け根まで)

  7.反対側も同様に行う。


2・腰のストレッチ2

  1.患者をうつ伏せに寝かせ、
   右脚を左脚の上に交差させ乗せて組み、両足の間に座布団を挟みこむ。

   20090603-5.JPG

  2.施術者は患者の左横に位置し、
   右手を患者の右脚膝裏に掌て(自分の方に引くように)、
   左手は腰に拇指宮を背骨の右脇に添えて掌て(推し込むように)、
   右手で右脚を固定し、左手に自分の体重を載せて、床の方向に推し込む。
   (暫時左手を移動し推していく。肩甲骨の付け根まで、4,5回で)

   20090603-6.JPG


  3.反対側も同様に行う。

・・・・・順を追って、三原昭夫先生の治療を、ご紹介していきたいと思います。・・・・・

2009年05月20日

合同稽古(指圧教室:実践その4)

3・下半身のストレッチ

   1.患者をうつ伏せに寝かせる。

   2.施術者は、患者の左脇の膝の横辺りに位置する。
    施術者は、患者の脚の膝裏に手を置き、
    その手を挟み込むようにして、左脚の膝から下を腰の方に推していく。(3回繰り返す)

   3.次に施術者は、患者の右脇の膝の横辺りに移動し、
    患者の脚の膝裏に手を置き、その手を挟み込むようにして、
    右脚の膝から下を腰の方に推していく。(3回繰り返す)

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   4.患者をうつ伏せに寝かせ、
    両脚を開き膝を折り、足首の所で交差させ、左脚の上に右脚を重ねる。

   5.施術者は、患者の足下正面に移動し、
    両脚を開き膝を折り、足首の所で両足を交差させ、右足の上に左足を重ねる。
    (順序的には左右どちらが上でも良い。)

   6.施術者は、患者の両足の甲の付け根辺りに両手を添え、
    ゆっくりと重心を乗せて推していく。(3回繰り返す)

   7.次に左右の脚を入れ替えて、⑥と同様のことを行う。

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4・下半身を緩める1(バイブレーション)

   1.患者をうつ伏せに寝かせ、両足首間を10数cmほど離して、つま先を外側に開いて置く。

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   2.施術者は足下正面に位置し、両手の拇指宮を踵の下辺りに置き、
    他の4本の指を患者の両足首の辺りに添える。
    最初に両手の拇指宮でくるぶしの横辺りを推したら離し、
    次に他の4本の指で、足の甲の付け根辺りを推したら離す。
    (腰の辺りまで振動が伝わるように行う。)

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5・下半身を緩める2

   1.患者をうつ伏せに寝かせ、両足首間を20~30cmほど離して置く。

   2.施術者は、患者の左足首の上に右脚膝を置き、左脚を支える。
    次に右手でこぶしを握り、足の土踏まずの辺りを叩く。

   3.次に反対の右脚について行う。

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・・・・・順を追って、三原昭夫先生の治療を、ご紹介していきたいと思います。・・・・・

2009年05月21日

合同稽古(指圧教室:実践その5)

6・腕を緩める

   1.患者を仰向けに寝かせ、右腕を手のひら側を上にして横斜め下に伸ばし、
    その下に腕に添わせて座布団を置く。

   2.施術者は、患者の右横・胸の辺りに位置し、
    右腕の付け根辺りを両手の親指同士をくつけて沿え、親指と拇指宮で推す。
    暫時、手首の所まで腕の中心線に添って推して行く。
    くつけて沿え、親指と拇指宮で推す。暫時、手首の所まで腕の中心線に添って推して行く。

   20090605-1.JPG

   3.次に、左手を右肩に掌て、右手を右ての肘下に掌て、右手方から左手方に氣を送る。
    (4,5分程度。患者の右肩に暖かさが感じられる。)
    (この際に、三原先生から頂いた真言を唱えると尚効果的。)

   4.次に反対の左腕についても同様に行う。

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7・アキレス腱を伸ばす

   1.患者を仰向けに寝かせ、両足首間を20~30cmほど離して置く。

   2.施術者は、患者の右脇(膝の横辺り)に位置し、
    右脚の下に(膝の下辺り)に右脚膝を置き、右脚を支える。
    左手で患者の膝辺りを押さえ(支え)、次に左手で患者の足の踵を抱え込み、
    腕で(肘の下辺り)指の部分を固定し、ゆっくりと重心を頭の方に移動させる。
    (この動作を3回繰り返す)

   3.次に反対の左脚について同様のことを行う。

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8・腰、下半身のストレッチ

   1.患者を仰向けに寝かせ、両足首をそろえ膝を折り曲げて(90度程度)、立たせる。


   2.施術者は、患者の足下正面に位置し、両膝で患者の足首を固定する。
    両膝上から覆い被さるようにして、両手を骨盤の脇に掌てゆっくりと重心をかける。
    (3回繰り返す)

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   3.膝下に両手を添えて、両足首を付けたままの状態で膝を胸に推していく。(3回)

   4.膝下に両手を添えたまま、両脚を開き、膝を胸に推していく。(3回)

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   5.再び患者の両膝を閉じて、左右の床に両膝を交互に付けるように推す。(3回づつ)

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   6.次に施術者は、患者の右脇(胸の横辺り)に移動して座り、
    右手を肝臓の上(肋骨の下辺り)に掌て、
    右手の手のひらを印堂(眉毛と眉毛の間の中心よりやや上)に掌て、
    右手から左手に氣を送る。(7,8分)

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2009年11月26日

指圧教室~夏の疲れ・内蔵機能の回復~

三原先生の指圧教室も、盛況のうちに終わりました。

今回のテーマは、「温かい指圧で夏の疲れを取りましょう」でした。
内容をお知らせいたします。


1.内臓の疲れをとる

  1.患者を仰向けに寝かせ、施術者は患者の右脇に座る。

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  2.左手の上に右手を添えて(逆でも良い)、
    肋骨の下の中心=胃の辺り{鳩尾(きゅうび)}に両手を置く。

    添えた右手に圧を加えて垂直に数秒推し、
    ここから恥骨の所まで3~4回に分けて推していく。

    次に、恥骨の所から「の」の字を描くように、
    上行結腸(右腹)、横行結腸(上腹)、下行結腸(左腹)と推して行き、
    腸の流れを促進させるようにS字結腸から直腸へと推していく。
    便秘の人はS字結腸の辺りが固くなっているので、ここを多めに推して氣を入れる。
    これを5回繰り返す。

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2.内臓からの血液を脚の方に流す1

  1.施術者は患者の右脚の付け根部辺りに移動する。
    左手の人差し指から薬指までの3本を揃え、
    それに同じ右手の3本の指を添えて、
    腸骨陵(ちょうこつりょう)の上に置き圧を加えて数秒推し、
    中心部に向かい3、4回に分けて推す。これを3~5回繰り返す。

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  2.次に腸骨陵の下(骨を境にして)に降りて、
    鼠径動脈(大腿動脈)の上に両手を置き、圧を加えて数秒推し、
    中心部に向かい2箇所ほど推す。これを3~5回繰り返す。

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  3.施術者は患者の左脇に移動し、1・2と同様の施術を患者の左側について行う。


3.内臓からの血液を脚の方に流す2

  1.施術者は患者の右脚膝の辺りに移動し、
    自分の右脚の上に患者の右脚を乗せる。

    右手の掌を内転筋(脚の内側の中心線辺り)の恥骨辺りに置き、
    左手をその下(脚の外側)に沿え、右手の掌で垂直に圧を加えて推し、
    膝の辺りまで暫時推していく。
    これを3~5回繰り返す。

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  2.次に施術者は患者の左脚膝の辺りに移動し、1と同様の施術を患者の左脚について行う。


4.脚の凝りを緩める

  1.仰向けに寝ている患者の両足首間を20~30cmほど離して置く。
    施術者は、患者の右脇(膝の横辺り)に位置し、
    右脚の下に(膝の下辺り)に左膝を置き、右脚を支える。

  2.左手を患者の膝の上辺りに置き(支え)、次に右手で患者の足の踵を抱え込み、
    腕で(肘の下辺り)患者の足指の部分を固定し、ゆっくりと重心を頭の方に移動させる。
    これを3~5回繰り返す。

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  3.次に反対の左脚について同様のことを行う。


5.内臓を緩める

  1.患者を仰向けに寝かせ、施術者は患者の右脇に座り、
    両手・親指以外の4本の指を添えて(親指同士は重ねて)、
    胃の辺り(鳩尾の左側)に両手を置く。

  2.添えた両手の指先を内臓に賭けて手前(肝臓の辺りまで)に引いてくる。
    そして今度は、手の付け根つまり手首(掌根)を推しつけて胃の辺りまで推していく。
    (船の櫓を漕ぐ要領で行う。)
    この動作を膀胱の上辺りまで繰り返していく。

  3.1.2の動作を3~5回繰り返す。

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6.肩の痛みをとる

  1.患者を座らせ、施術者は患者の後ろに立ち、
    両手の親指の拇指宮を首の付け根(僧帽筋の脇)に差込み、
    他の4本の指は前に置き、親指に圧をかけて推す(一呼吸)。
    暫時、鎖骨と肩の付け根まで4,5回に分けて推していく。

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  2.次に肩甲骨の上角を結んだ辺りに両手を移動し、両手の親指の拇指宮を差込み、
    他の4本の指は前に置き、親指に圧をかけて推す(一呼吸)。
    暫時、肩甲骨の上角辺りまで3,4回に分けて推していく。

  3.1・2で推して痛みのあった箇所に両手の掌を重ね、
    痛みが消えるように真言を唱えて念じ、手当てする。

 *今回の合同稽古では、三原先生が参加者を手助けするために、
   手当てしている状態で氣を送り、痛みを解消してくれた。

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7.眼精疲労の解消

  1.患者を仰向けに寝かせ、施術者は患者の頭の上方に座り、
    患者の目の部分に手ぬぐいをかけ、両手の掌を軽く両目の上に被せて置き、
    真言を唱えて念じ、手当てする。(20~30秒)

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  2.次に、施術者は患者の右脇に移動して座る。
    左手の掌を両目の上に軽く被せ、右手の掌は膀胱に置き、
    真言を唱えて念じ、手当てする。(20~30秒)

  *何故、眼と膀胱を何ですか?の質問に対して、
    「眼からは涙、膀胱からはお小水を出すように、
    お互いに水を出すので繋がっているからです。」との三原先生の回答がありました。

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8.腰痛:腰椎・仙椎の指圧

  1.患者を横向きに寝かせ(この場合には右が上の状態であるがどちらからでも良い。)、
    施術者は患者の後ろ、腰の辺りに立つ。

  2.背骨と腸骨陵の交点の脇(腸骨陵のくぼみ=図-1参照)を探し、
    その箇所を推して痛みを出す。
    (*腰の痛い人はここを押されるともの凄く痛い。
      ここの痛みを出してやらないと、腰痛が治らない。)

  3.患者の痛みを引き出したら、左手の掌を腸骨陵のくぼみに当て、
    右手の掌をお腹側の相対する位置に両手で挟みこむように当てて、
    真言を唱えて念じ、手当てする。(20~30秒)

  4.患者の左を上にして横向きに寝かせ、2・3とついて同様のことを行う。


9.腰痛:腰椎・仙椎のストレッチ

  1.患者の右を上にして両足を軽く曲げて横向きに寝かせ、
    施術者は患者の臀部後ろに位置する。

  2.右手の掌を恥骨に当て抱え込むように引き、
    左手の掌を腸骨陵のくぼみの上辺りに当てて推し込み(数秒)、緩めていく。
    これを暫時(3~5回)繰り返して肩甲骨の下辺りまで行う。

  3.患者の左を上にして横向きに寝かせ、2・3とついて同様のことを行う。

2010年05月26日

合同稽古(指圧教室) その1

三原先生との合同稽古も、16回を迎えました。
今回も、好評のうちに、終わりました。

その内容を、順次ご報告いたします。

まず、最初は、皆さんで、気功をしました。

身体の中に溜まっている要らないものを、
手のひらや指先から、出していくイメージで、
スワイショウをしました。

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その後、気のボールをイメージし、
伸ばしたり、縮めたり、回転させたりしながら、気を練っていき、
最後に、丹田に気を収めました。

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次は、三原先生の指圧教室です。

今回は、
背中を中心とした指圧で、腰痛を軽減し、
内臓の働きを活性化する指圧を教えていただきました。


(1)腸にエネルギーを入れる

  1.患者をうつ伏せに寝かせ、座布団2枚を胸にあてる。
    施術者は患者の腰部右側に位置する。
    (どちら側から行なっても良いが、今回は右側に位置したところを説明する)


  2.左手の親指を背骨の右際にあてて、
    その上に右手の拇指宮を添えて、(親指を圧すイメージで)垂直に圧す。
    これを大椎~腰骨まで圧していく。(3回繰り返す)
    この際に凝っている場所を覚えておく。
    この時の注意点は、左手の親指で圧さない。
    右の手のひらに自分の体重を乗せるようなイメージ。

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  3.左手の親指の上に右手の親指を重ねて、
    背骨の4番目の突起辺り(大腸愉のツボ)に当てて、
    そこから水平に体の脇まで垂直に圧していく。(3回繰り返す)

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  4.左手の親指の上に右手の親指を重ねて、
    仙骨の上の角に当てて、
    右の仙骨に沿って垂直に圧していく。(3回繰り返す)

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  5.右手の拇指宮をお尻の真ん中に当てて、
    ゆっくり持続圧をかけて(15秒程)圧し、
    ゆっくり(15秒程)戻す。(3回繰り返す)

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  6.次に施術者は患者の腰部左側に移動し、左側についても同様に行う。


             ~明日も続きます~

2010年05月27日

合同稽古(指圧教室) その2

(2)腰を緩める

  1.患者はうつ伏せのまま、足首の下に座布団を入れる。
    (足を圧すときに、足首に負担が掛からないようにするため)

  2.左手の拇指宮に右手の拇指宮を添え、
    右脚の二等筋の割れ目(筋孔)を
    脚の付け根からひざの上まで垂直に圧していく。
    ひざ裏の部分は避けて、続いてひざの下から足首まで垂直に圧していく。

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  3.足首に到達したら、両手のひらで足首を包み込み、
    5秒間持続圧を加える。(3回繰り返す)

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  4.左側についても同様に行う。




(3)下半身を緩める

  1.患者はうつ伏せのまま、
    施術者は患者の右ひざの辺りに位置する。
    患者の両ひざを開き加減にし、
    右手の親指と人差し指でU字形を作り、
    そのままひざ裏に差込み、
    患者の足首を持ち、ひざから足首部分を頭の方に倒す。
    (圧したままの状態を5秒間キープ)(3回繰り返す。)

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  2.施術者は患者の脚を90度ひざから折り、
    足首を両手で(多少足首と手のひらの間に隙間を造って)挟み込んで持ち、
    バイブレーションをかけるように軽く前後にゆする。(30回程)

   20100516-16.JPG


  3.施術者は患者の左ひざの辺りに位置する。左側についても同様に行う。


             ~明日も続きます~

2010年05月31日

合同稽古(指圧教室) その3

(4)エネルギーを入れる

  1.患者を仰向けに寝かせる。
    施術者は右脇、腰の辺りに位置する。
    左の手のひらを胸腺に沿ってあて、
    右の手のひらを臍下(臍下丹田)にあてて、エネルギーを入れる。(3分)

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  2.患者は仰向けのまま、施術者も同じ位置(右脇、腰の辺りの位置)。
    右の手のひらを肝臓(肋骨に沿って)あて、
    その下側の背中側に左の手のひらを差し込んで、
    左右の手で肝臓を挟みこむようにして、エネルギーを入れる。(3分)

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(5)アキレス腱を伸ばす

  1.施術者は、患者の左脚の下に(ひざの上辺り)に左脚ひざを置き、
    左脚を支える。

    次に右手で患者のひざ下辺りを押さえ(支え)、
    次に左手で患者の足の踵を抱え込み、
    腕で(肘の下辺り)指の部分を固定し、
    ゆっくりと重心を頭の方に移動させる。(3回繰り返す)

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  2.右足についても同様に行う。

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